製品開発実績
屋内、車内、テント内など様々な場所で、人体に有害な一酸化炭素(CO)の濃度を確認する検出装置の試作品です。 内蔵されている一酸化炭素(CO)センサにより、一酸化炭素(CO)を検出し、様々な制御情報として利用することができます。Bluetooth 内蔵によりAndroid タブレットからCO濃度をモニタできます。
CO 濃度検出モード
CO 濃度(ppm)が設定値を超えたときに警報します。
CO 濃度積算モード
CO 濃度(ppm)を積算し、CO ヘモグロビン(CO-Hb)濃度10% を超える恐れがあるときに警報します。
機能
  • 検出機能
    ◆大気一酸化炭素濃度検出:
    大気中の一酸化炭素を検出し、LEDで5段階の濃度を表示します。
    ◆体内一酸化炭素ヘモグロビン(CO-Hb)換算
    体内に取り込まれた一酸化炭素の蓄積量(CO-Hb)を計算により算出し、LEDで5段階のCO-Hb濃度を表示します。
  • 外部出力機能
    ◆LED濃度表示
    濃度を緑、黄、赤の5つのLEDで表示します。
    ◆アラーム鳴動
    設定濃度に達した場合、アラームを発生します。
    ◆データ出力
    リアルタイムの濃度、および温度をシリアル通信等で外部機器に出力します。
定格

濃度:0 ppm 〜 500 ppm
外寸:約 W67 × D28 × H122 (mm)
電源:6F22×1(※)、または外部DC5V
※6F22:006Pと同一(9V角型電池)
重量:約140g(本体)、約190g(電池込み)

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